政府は7日、2025年国際博覧会(大阪・関西万博)で国が負担する費用の総額が計1649億円になると発表しました。前回の公表から2億円追加されたことで、さらなる注目を浴びています。
この額には、会場へのアクセス道路など直接かかるインフラ費用や、関連して国や自治体、民間がインフラ整備に投じる費用のおよそ9兆7000億円は含まれていません。ただし、宣伝など全国的な機運醸成にかかる費用は、24年度予算案を反映して38億円から40億円に増額されました。
これに対してコメントが寄せられている。
「開催したら2000億を軽く超えるといわれる国費を投入 そんな場所へ全国から集めた多額の税金を投入するより北陸の復旧に回した方がはるかにいいことはわかっているでしょうに」
「また増やしたんですか? 前回増やして批判されたのにまた増やしたんですか?」
国民の声にもっと耳を傾けて欲しい!