トヨタ自動車は31日、「ヤリス」と「アクア」と「シエンタ」の計3車種、約79万台(2019年12月~24年1月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
国交省によると、前輪と車体をつなぐ部品のロアアームで、耐久性の検討が不十分なため、降雪地域で融雪剤が頻繁にかかると腐食して亀裂が生じる可能性があるという。
最悪の場合はロアアームが破断して走行不能になるおそれがある。
対象車種をお持ちの方はいますぐ連絡して下さい。
問い合わせはトヨタお客様相談センター(0800・700・7700)